僕は３８歳（男性）の統合失調症及び７種類の精神障害者です。

リカバリーという病の消失よりも希望を持つことという福祉用語がありますが、

僕は理にかなった病の消失に繋がる治療方法の１つだと思います。
「プラシーボ効果はご存じでしょうか？」
手術していないのに麻酔かけて手術していないのに、したことにしたら手術したぐらいの回復をした事例があります。
心が回復すると、自己回復力が生まれるのです。
手術したという安心を心が得たからだと思います。
安心こそ最強の薬なのです。
僕の場合イジメで病んで将来の不安が膨らみ、人生が壊れていき薬を飲まないと精神が保てないくらい不安に犯されていた。
だから就職できた、結婚した、大学生をやり直したなど喪失した人生を取り戻した。
そしたら元気になった。
それだけ安心したからです。
概念に見えるかもしれないけど安心して自己回復力を高めるリカバリーは理にかなっていると研究していくうちに思った。
「希望を持ち安心すること」だと思いました。
「だから人生取り戻した人は元気になるのでは？」
「だから医者と相談して治療方針決めている人は納得して安心しているから、効果あるのでは？」
もっとも大事なのは、
人生を良くして安心感を掴むことです。
生きるハンデがあっても楽しく生きることだと思います。
自己回復力を高めることです。
それと安心感を持つには他人に理解されることも重要だと言えます。

安心こそ最強の薬です。

これが僕の病気との向き合い方です。

投稿者：ストロングアロー樹