ペンネーム めぐたん
発病してしばらくの間はどうやって生きていったら良いのか途方に暮れていた時期があります。そんな中で、ピアスタッフという職を知り、これでなら自分を生かせるのではと思い様々な本を読み勉強をしました。通信制大学にも入学しました。しかし、以前に就いていた事務職の求人をみて、もう一度事務職に就きたいという思いが込み上げ、応募しました。そして、採用され、現在に至ります。何がいいたいのかというと、病気になったからといって自分の歩みたい道を諦める事はないということです。勿論、ピアスタッフになって自分の経験を生かすのも素晴らしい道ですが、病気になってピアスタッフにしかなれないとは思わないで欲しいと思うのです。人は様々な可能性を秘めていて、それは病気になったからといって失われる訳ではないのです。貴方らしい生き方をすることが何より素晴らしい事です。最後に全国のピアスタッフに敬意を込めて。これからもさらなる御活躍をお祈り申し上げます。