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いろいろ応用できる認知療法をじょうずに使ってみませんか


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最終回 
創刊号から長きに渡り誠にありがとうございました。4月号からは池淵恵美さんによる連載「~どんなふうに伝えればいいんだろう?~ SSTで広がる人と人の輪」が始まります。(編集部)

188回  目を向けて進んでほしい
 (※過去の内容は→コチラ)

筆者:大野裕(認知行動療法研修開発センター)

☆お知らせ:大野先生のユーチューブは→コチラ
 

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今回で

今回で私の連載を終了させていただくことになりました。
実は、これまでも終了することを検討したのですが、編集部の方々に引きとめていただいて続けてきました。
しかし今月、後期高齢者の仲間入りをしたこともあって終了させていただく決断をしました。


これまで

こころの元気+』の創刊号のとき(2007年)に声をかけていただき、最初の連載では認知行動療法の解説から始め、その原稿をまとめて『はじめての認知療法』(講談社現代新書)として出版しました。

その後は認知行動療法の考え方を生活の中に生かしていただきたいと考え、編集部から、認知療法パート2として「いろいろ応用できる認知療法をじょうずに使ってみませんか」というメインタイトルをいただいて原稿を書いてきました。
創刊号から今回まで、総計216編の連載原稿を書かせていただいたことになります。


人間の本来の力

くり返し書いてきたことですが、認知行動療法は、私達人間が生まれながらに持っている心の力を引き出すアプローチです。
逆の見方をすれば、精神的に苦しくなっているときには本来の力をうまく生かせていないだけではなく…

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