第50回
あせってまわりを急き立てる(実践編①)
筆者:安保寛明(山形県立保健医療大学 看護学科 教授)
〈ワンポイント動画は→コチラ〉
こんにちは安保です。
先月は、まわりを急がせるとうまくいかないという場面を扱ってきました。
急がせることは「自分が正しい、あなたは正しくない」というニュアンスを与えてしまい人間関係にひびが入ってしまいやすいからでした。
さて、先月の「気づき編」の「急がせる場面」でどうするといいか、前回のAさん、Bさんの両方の立場で実践法を見つけていきましょう。
▼今回の作戦
大きく2種類ありまして、
1:「気持ちよく過ごす」で会話する
2:「予想があたるか」で会話する です。
さあ、いい方法を見つけられるとうれしいです!