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べてるの家の当事者研究


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第212考(連載について→コチラ)
「脳裏回復のため」の研究


筆者:大内田裕(三州病院JOYハウス)

☆キーワード
ギャンブル依存症 幻聴 薬とのつきあい方 自助グループ


はじめに

私は、鹿児島にある三州病院に18歳の頃からお世話になって48年。
「ゆたかなおうちだなぁ~」の大内田裕です。

私は、精神分裂症と呼ばれているくらい昔から統合失調症を患っています。
うつもあります。ギャンブル依存症もかかえています。
他にも、骨折や胃潰瘍、眼科に皮膚科、耳鼻科、歯科などなど…。
精神科に限らず、いろんな病院にお世話になりながらデイケアや自助グループに通う、忙しくも楽しい毎日をおくっています。

このたび「『こころの元気+』の当事者研究のコーナーに寄稿してみないか」と私が通うデイナイトケアのスタッフから提案を受け、これまでやってきた研究について文章としてまとめるに至りました。私の経験が少しでも誰かの役に立つならばとてもうれしいです。
 

自己病名

自己病名は「精神複雑屈折」です。

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