戻る

べてるの家の当事者研究


コンボのトップページへ戻る

第210考(連載について→コチラ)
「機嫌を保って働ける秘訣」の研究

筆者:おばた なな( 浦河べてるの家)

☆キーワード
機嫌を保つ  家族の愛   相談  スタッフ当事者研究
 


はじめに

はじめまして、私の名前は、おばたななといいます。
浦河べてるの家(以下、べてる)のへルパーステーション「マルコ」で介護福祉士、ソーシャルワーカーとして対象者のおうちを訪問し、家事支援や通院につきそう通院支援などをしています。

私は、べてるで働いて5年目になります。
自分の苦労が何なのかあまりわからず当事者研究をそんなに深く掘り下げたことがなかったのですが、このたび、べてる内でスタッフ当事者研究をする機会があり、「自身の研究をしてみよう」と思い、スタッフに誘われて今回の執筆に至りました。
 

苦労のプロフィール

私の苦労らしい苦労といえば、頑固だということです。
意見を曲げず「決めたらこう!」「嫌と思ったら嫌!」と、直感で「この人と合わないな」と思ったら「もう関わらない」と心に決めてしまいます。

この頑固のオーラは…

戻る 続きを読むには賛助会員になってログインしてください。