第8回〈連載について→コチラ〉
ちょっとノスタルジー
(この電子版には誌面で割愛した文章も掲載しています)
筆者:星野概念(ほしのがいねん)
▼イラスト:蝦夷森千尋(えぞもりちひろ)
自己研鑽
僕は今、年齢不相応というか、分不相応と言われても仕方がなさそうな志を立てて自己研鑽に取り組んでいます。
その内容自体は、まだ恥ずかしいので言いにくいのですが、地道な基礎練習のようなことを続けていく必要のあることです。
バンドのヴォーカル
僕が以前音楽活動をしていた話は、以前書いたと思いますが、当時組んでいたバンドの中での自分の役割はヴォーカルでした。
世の中には無数にバンドが存在しています。
ラジオやテレビ、YouTubeなどで曲を聴いたことがあるバンドの数の、おそらく数万倍、へたしたら数億倍の数のバンドがあるはずです。
歌モノと呼ばれる、歌詞のついた歌をうたうヴォーカルがいるバンドの形態が最もポピュラーな形だと思いますが、ヴォーカルの歌はそのようなバンドの音楽的な顔であるといえます。