戻る

家族のストーリー


112回  
長女のおかげで始めたグループホーム
(※過去の内容は→コチラ)


筆者:グループホーム夢の花 みよしきよみさん(母親)大阪府

 

長女が小学生の頃

長女はもともと友達も多く、地域の縄跳び大会では小学2・3年で連続学年優勝するくらい運動が好きでした。
そんな長女は、小学2年生の頃から、
「集団登校で上の学年の子が悪口を言う」
「みんないい人じゃない」
「友達が家にカメラをしかけてモニタリングしている気がする」などと言うようになり、学校を休みがちになりました。

小学3年生の12月頃から不眠が始まると、たれ目だった娘の目が常につり上がり、「食事に毒を入れたやろ!」などと、どなるようになりました。


病院を探して

私は看護師として精神科病棟に勤めた経験があり…

戻る 続きを読むには賛助会員になってログインしてください。