99回
たくさんの出会いで元気になる
(※過去の内容は→コチラ)
著者:川邊慶子さん(母)大阪府
今、娘と共に長く生き続けたいと願っています。
朝晩の運動で認知力をUPさせ、読書などで情報を収集し、寿命を少しでも延ばしたいと思っています。
重荷は自分の偏見から
娘は30歳で病名を告知され、始めて病気を調べる糸口がわかりました。
でも病気理解が不充分で、服薬中断で再発したのです。
私は、「娘は大変な病気になってしまった」と後悔と負の体験をかかえ、全国の研修会での出会いを求めました。
病院の家族会では、「おんなじよ。よくがんばってきましたね」と共感の言葉をかけられ、ホッとしました。
少しずつ重荷が軽くなりました。
たびたび話しているうちに、重荷は社会の偏見だけでなく、自分の偏見からも…