24回 (※過去の目次などは→コチラ)
「私の打ち手」役立ってます!
著者: 渡邉真里子(ちはやACTクリニック)
皆様、こんにちは!
「双極性障害 私の打ち手」のファンの1人、精神科医の渡邉と申します。
『こころの元気+』編集長の丹羽さんとの雑談時に、
「このコーナーのファンなんです」とお話ししたことから本連載におじゃますることになりました。
皆様の工夫を語っていただく貴重な機会に、私がおじゃまするのもおこがましいのですが、支援者の私もこの連載に日頃助けてもらっているので、連載の感想と活用法について、私の意見を書かせていただきます。
私の打ち手は、姿勢・工夫・関係性の知恵の玉手箱
この連載は、本当に言葉1つひとつが心に響きます。
●双極性障害に対する姿勢
たとえば、双極性障害と診断されたり自覚されたときに、障害に対する姿勢を書いてくださっていますよね。
道村さん(第2回/2020年6月号)の「ゆらゆらとすること」や、
矢部さん(第9回/2021年1月号)の「躁とうつの波乗りサーフィン」、
ワーケーション太郎さん(第14回/2021年6月号)の「気分屋で生きれば気分は安定する」
というのはすごく勉強になります。(※過去の目次などは→コチラ)