第10回 抗精神病薬について⑷ 著者:小林和人(特定医療法人山容会理事長・山容病院院長) (☆前回の連載目次→コチラ)
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今月も、非定型抗精神病薬(非定型薬)の続きです。
ドパミン受容体部分作動薬DPA(パーシャルアゴニスト)
エビリファイとレキサルティは、ドパミン受容体部分作動薬(パーシャルアゴニスト)という薬です。 簡単に言えば、ドパミンを部分的に刺激し、 脳内のドパミンが不足しているところではドパミンを増やし、 過剰なところではおさえるという働きをします。
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