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特集8 遅くても、情けなくても


筆者:すー
すのわたしWRAP
東京WRAP ファシリテーター

(※WRAPファシリテーター:WRAP(ラップ)は自分の元気を回復するための行動計画のことで、ファシリテーターはその方法を伝える研修の進行役)



断ること

わかってるけど、なかなかできないことの1つです。
私には燃え尽きそうで続けられないなとか、期待されてる役割が重過ぎてまわりに迷惑かけてると感じたときに、苦手だけど勇気をふりしぼって声をあげます。

「申し訳ないですが私にはできません」
「怖く感じてるので、○○していただけると助かります」
「実は私の中でこんなことが起きてます」
とかです。


■むずかしい

おっかなびっくり声をあげて、可能なら相手の言い分や気持ちを聞いて何とか踏み止まったことも、不器用な声のあげ方で残念ながら手放したことや恨まれたりきらわれた人もいたかもしれません。

いつもタイミングが遅くて肝心なことが言えず、その場を去ったほうが多いです。
SST(社会生活スキルトレーニング)を2年以上しても…

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