※一部賛助会員限定
● 身体拘束するのであれば、納得いく理由を教えてほしい。
● 精神病院を廃止して下さい。イタリアのように。
● 拘束されるようなときは、当人は意識があったりなかったり、朦朧としているのだから、不安をかりたてないように、安心感を与える努力・工夫をしてほしい。
● 隔離するよりまず病状についてきちんと説明してほしい。それでも患者が興奮状態で隔離が必要ならば仕方ないが、身体拘束は本当に辛いのでやめてほしい。投薬とカウンセリングでなんとかなるはずです。
● 土日や主治医の休みを挟むと、回復していても拘束を解いてもらえないのは勘弁してほしい。
● まず、事前説明などないこと。身体拘束されているからといって、尊厳まで失ったわけではない。本人は意識もあるし、記憶もある。後になってよく覚えているのは屈辱的だ。
● 暴れるから拘束が先で、拘束されるときに説明受けても理解できてないことも多いと思う。自ら拘束をという人は少ないだろうから。ちなみに、入院中自ら拘束を頼む患者がいました。主治医の説明が理解できる状態になったら、なぜ拘束したのか、なぜ拘束をはずす事ができたのか説明がほしい。なぜしたかは説明されるが、なぜはずしたのか、なぜ保護室からでられたかを患者にはなしてほしい。私はこうすればでられると看護師にはいわれていたけど、何が外にでる基準みたいなものだったのかを主治医から説明を受けていない。
● 2週間も拘束する必要があるのか。オムツをさせられ排泄しにくいし、気持ちわるかった。
● 拘束されて、ナースコールができなかった時に思い切り声をあげました。容易に人を呼べない、隔離されているときこそ人は不安になるのです。不安だから、人はさけぶのです。だからこそ、病棟スタッフの傾聴が必要だとおもうのです。
● 隔離拘束は、患者の身体に非常にリスクが大きく、また医療労働者にとっても負担が大きい。従って基本的になしにすべき。見守りが必要な場合は、人を当てるべき。多動を封じ込めたかったら実は拘束は逆効果。今拘束は、非常に安易に行われ、治療的効果とまで言う意見もある。全廃することはすぐにはむつかしいかもしれないが、必要ないものを禁止して行くと、実はしなくてもなんとかなることと、拘束にたよっているとよけい、医療資源と人出がかかることがわかると思うのだが。拘束することがどうしても必要と言うなら、まず時間制限をつけることと。 最長24時間など、15分おきに外すことを義務つけるなど。自立排尿ができる患者は、排泄時に外させるなど(強制的オムツはこれでなくなる)、これらは実は、外科における手術や術後の対応ではごく普通に行われている。外科でも術後せん妄時は、拘束するが、一刻も早く外すことが目標になる。どうして精神科でできないか?
● 酷い病院ばかりです。
● イタリアなど精神病院がない国を考えれば、しばることはひどい。でも、しばらないといけない自傷行為などもある。
● 常に様子を見るだけの人数を確保出来れば身体拘束はおのずと減ると思っています。精神医療従事者の確保と待遇改善を望みます。
● 場合によっては、その時本人に理解する余裕がなくても、回復してきたらきちんとスタッフが説明して欲しい。
● 何故拘束するのか?十分な説明なく勝手に拘束する。そもそも身体拘束なんてあっちゃあかんのです!いわれの無い差別です。
● 病院側の都合による隔離や身体拘束があまりに多すぎるように思う。つまり病院のスタッフ等人員配置や体制の都合によって安易に身体拘束を行っているところがあるのではないかと思ってしまう。身体拘束や隔離を行う前に、手厚い支援体制を整えて対応することが必要になってくると思うし、それができれば身体拘束や隔離はそれほど必要なくなるように思われる。
● 説明をキッチリしてから必要な拘束のみをしてもらいたい。
● 自分がしてはならない事をした為拘束されたが、最初で説明を受けれれば拘束はしなくても良かったのかも知れないが、自分も当時は入院初期で急性期状態だったので、自分の行動がおかしい行動であると思われても仕方がなかったかなと思う。
● 様々な刺激から離れ、落ち着きを取り戻せるように、という理由で隔離されたが、逆に起きている時間中、妄想で苦しみ、地獄の空間でした。作業療法士さんと1日30分でも時間を過ごしたほうが、どれたけ妄想から離れて楽になったかと思う。
● 必要のない隔離や身体拘束は、患者が自ら治そうとする希望を奪うものだと感じています。また、殺風景な独房も、精神的によくない影響があると思います。
● 身体拘束を医療者が行うのは、ただ人数だけの問題ではなく、精神科特例があるために起こり、且つ、医療者の知識とコミュニケーションの欠如でしかない。精神科の医療者達は、もっと精神の病の知識と人間としての対話が必要だと思う。牧畜業=精神病院を早く脱しない限り、且つ、使えない医師の排除を精神医療福祉大国の諸外国の医療者が行い、外国の医師や看護師などが1日でも早く入ってくるべきである。精神障碍者の患者で飯が食えないと知った日本の精神病院は、今では、それを老人達に向けて行っている。
● 説明をもっとしてほしいと思うし、拘束をするのであれば、心のケアをより一層手厚くしてほしい。放ったらかしの拘束ほど悪化するものは無い。
● 拘束に関しての説明や同意を家族だけでなく、患者にもしてほしい。ただ拘束に関する紙を見せられたり、壁に貼られてもメガネさえ取り上げられているので見えない。拘束=オムツの考え方も納得がいかない。
● 身体拘束は身体だけの拘束ではなく、心も拘束してしまいます。止めてほしい。