著者:糸川昌成(東京都医学総合研究所・都立松沢病院)
※この特集内の研究についても載っています
→書籍「科学者が脳と心をつなぐとき 」
夏休みの宿題
私は子どもの頃から、ぎりぎりにならないと始められないという癖がありました。
たとえば、夏休みの宿題は毎年8月31日にならないと手をつけられませんでした。
ちなみに、妻と娘は夏休み初日に終わらせるタイプで、2人の息子は私と同じ最終日タイプです。
小学生の頃、町内商工会の福引券をもらったときも、伯母達からせかされて、ようやく最終日に駆けこみました。
昭和レトロな木製の抽選機を回したら…