こころの元気+ 2012年5月号特集より
特集3
こんなプロポーズをしたい されてみたい!
あなたはどんなプロポーズをしたい? 理想のプロポーズをイメージトレーニング!?
静かな喫茶店で
栃木県 milkteaさん
20代半ばの女性です。
まず、理想の場所は、小さくて静かな喫茶店です。向かい合わせのテーブルで、温かい紅茶を前に、「あなたを幸せにする自信はない。でも、あなたといると、私は幸せです。これからも、今のような温かくて幸せな時間を、あなたと過ごしたい」と言いたいです。 もちろん言われる側も大歓迎です。
孫の顔を見るまで
愛媛県 TAKさん
私は40を過ぎたおじさんで、しかも心の病をもっているけれど、あなたをできる限りの力で人生を通して守りたいです。 2人で笑ったり、泣いたりして、子どもができたら、子育ても2人で協力して一生懸命やりたいです。
そしてお互いに年をとって、おばあさん、おじいさんになるまで一緒にいて、できれば孫の顔を見るまで、仲よく暮らしたいです。
だから、だから私と結婚してください。
僕と彼女の関係を変えたら
千葉県 髙見青磁さん
土曜日は彼女とチャットの日です。この草食系男子の、この習慣が定着したのはいつ頃からだったでしょうか。
「僕は今年33歳になりました」
「そうなんだー。私の兄と同い年だね」
「お兄さんなんていたんだね」
永遠にも似た沈黙の後――
「ねぇ、よかったら、私を家族にしてくれないかなぁ」
「どういう意味?」
「そのままの意味だよ」
こんな日常が、僕と彼女の関係を変えたらいいなぁと思います。
夢のような言葉でした
東京都 堀尾雅子さん
習いごとを通じて知り合った彼と交際を始めたばかりのとき、彼の口から、
「6か月つきあって、何も問題なかったら結婚しよう」
とまさに信じられない言葉が出てきました。
本当に夢のような信じられない言葉だと思いました。
いまだに尾を引いていますが、こんな言葉をかけてくれる人は、もう他にいないでしょう。
私は、もちろん「はい」と答えたのは覚えていますが、どうしてか、残念なことに結婚は成立しませんでした。
弁当毎日つくって
滋賀県 吉澤康雄さん
33歳になり、同級生は結婚していくのであせりがありました。でも、10歳以上も年の違う人と、恋愛し(相手はナース)、週3回会って、6か月で結婚しようと思いました。
プロポーズは、「世界でいちばん好きです。弁当毎日つくって、死ぬまで一緒にいこう」。
同じ病気をもっているから、どんな困難にも負けないように生きていきます。