私モデルになっちゃいました!(209号)
○「こころの元気+」2024年7月号より
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私達は新潟県の下越地域*でピアサポート活動を行っている「Hands to hands(ハンズ トゥ ハンズ)」というグループのメンバーです。
「分けへだてなく、みんなで手と手を取り合って助け合っていこう」という願いが名前にこめられています(※ブログは→こちら)。
精神障がい者同士が仲間で支え合うピア活動をするため、当事者や支援者が集まり「下越圏域ピアサポートを考える会」として発足しました。
現在、30人くらい登録しています。
年1回ピアサポートの基本を学ぶ講座「精神障害のある仲間同士の支え合い講座」で当事者と支援者みんなで「リカバリー」について学んでいます。
くり返し学ぶことで新たな気づきや発見があり、癖になる講座です。
コロナ禍で中止していた定例会や茶話会を再開し、イベントの企画をしたり、2か月に1回、当事者や支援者が集まり、茶話会や新年会などの楽しいイベントの予定を立てたりしています。
*新潟県下越地域は、村上市、粟島浦村、関川村、胎内市、新発田市、聖籠町で構成される地域です。
おいしいお茶(村上市はお茶栽培の北限)やお酒、魚や肉や野菜等おいしいものがたくさんあります。
▼モデルのご紹介(クリックかタップで拡大できます)
①まっす~さん(真ん中)
Handsの広報担当。
県内の別なピアグループにも所属して、双方の架け橋となるべく意欲的に活動中です。
支え合い講座のファシリテーターをめざしています。
趣味は走ること。
今年はフルマラソンに挑戦します。
②さとうさん(左)
コロナ禍では「オレンジのマスク」がトレードマーク。
昨年度入会のフレッシュなメンバーですが、ずーっと前からいたように感じるくらい会になじんでいます。
ブログ班に所属し、日常生活での気づきを発信しています。
③千代さん(右)
Handsのベテランメンバーです。
おだやかな語り口で、半径3メートル以内の人達をやさしさで包んでくれます。
Hands会計担当として、会をしっかり支えてくれています。
このほか、ギターが得意だったり、半年で和太鼓をマスターする等、多彩なメンバーがいます。
令和5年度に、もっと私達の活動を知ってもらうために紹介動画を作成しました。
もっと全国の皆さんに伝えたいです。