コンボの動き
vol.118 コンボが主催・開催した活動や今後の開催予定です。
○2023年6月17日開催 ※今後のこんぼ亭は→コチラ
第89回こんぼ亭 ※終了したこんぼ亭は→コチラ
「セルフ・コンパッションの実践
~自分に寄り添ってウェルビーイングを高める」報告
コンボ事務局より
2023年6月17日(土)に「セルフ・コンパッションの実践~自分に寄り添ってウェルビーイングを高める」をオンラインで開催しました。
前半は、水野雅之さん(みずのまさし:筑波大学人間系心理学域)によるセルフ・コンパッションについての講演、そして、
「スージング・タッチ」
「優しい呼吸」
「コンパッションの手紙」
のワークを、実際に参加者と共に行っていただきました。
後半では、ライブでの参加者の質問に答えていただきました。
▼ 開催後アンケート
●セルフ・コンパッションは耳慣れない言葉でしたが、ワークを行うにつれて、自分にやさしくするとは自分の心と体を大切にすることだとわかってきました。
何ごとにも自責傾向にある私は、以前知人から「ご自愛でいいんですよ」と言われました。
これからは自分にもやさしくありたいです。
(ことらさん)
●おだやかな空気が流れていたことが、セルフ・コンパッションにつながる扉のようでした。
司会者(亭主)と講師の先生の雰囲気に心地よい時間を持てました(写真)。
講座がわかりやすく、専門用語が出てくるところでイラストを使っていることに思いやりを感じ、先生のおだやかな声や話し方にやさしさを感じました。呼吸の時間も心地よかったです。
(匿名希望)
▲左:亭主(司会者)の市来真彦さん/右:講師の水野雅之さん
●精神科クリニックで仕事をしていますが、自己評価の低い方にセルフ・コンパッションについて知ってもらいたいと思いました。紹介の仕方を考えたいです。
(匿名希望)
●自分に対する手紙(コンパッションの手紙)で、自分自身にやさしくできる経験と、やさしくねぎらった私の言葉は知恵があると、自分を見直しました。
(うさちゃん)
●支援に携わるものにこそ、このセルフ・コンパッションが必要だと思います。
とてもわかりやすく実践的な内容でした。
(アガペーさん)