コンボの動き 第84回こんぼ亭「誰もが誰かのゲートキーパーになれる」報告


コンボの動き
vol.113 コンボが主催・開催した活動や今後の開催予定です。


こころの元気+2023年3月号より 
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○2023年1月21日開催  ※今後のこんぼ亭については→コチラ
第84回こんぼ亭  
誰もが誰かのゲートキーパーになれる
 孤立・孤独を防ぎ、寄り添う」報告

著者:コンボ事務局

 

2023年1月21日(土)に、こんぼ亭「誰もが誰かのゲートキーパーになれる 孤立・孤独を防ぎ、寄り添う」をオンラインで開催しました。

前半森本美花さん(NPO法人ゲートキーパーTONARINO)による講演でした。

今回のこんぼ亭では、森本さんから参加者に「自殺は女性が多い?」等の質問を問いかけて「YES/NO」で答えてもらい、回答結果を示しながら進めたり、「こんなときあなたならどう答えるか?」という問いの答えを共に考えながら講演を聞くという参加型のオンライン講演会でした。

後半では、いつものように、ライブで参加者から送ってもらった質問について答えていただきました。

 

▼ 開催後アンケート(一部抜粋)

●「『話をしてくれてありがとう』と伝える」という言葉がとても心に残りました。
相談されると「解決してあげないと」と思ってしまう自分がいました。
しかし、話をしてくれることに感謝できると、解決をもとめられているわけではないということが、しっくり自分の中に落としこめそうです。
(匿名希望)

●ゲートキーパーが果たす役割を大げさに考えていました。
身近な存在なんですね。
(ちょうさん)

●森本さんが質問に答えられる際に、まず質問者の気持ちに寄り添われたうえで答えられていたことが、ゲートキーパーとしてのあり方として説得力があって、大変勉強になりました。
(匿名希望)

●「傾聴」の講座とはまた違う、「ゲートキーパーマインド」という概念など、具体的でとてもわかりやすかったです。相談支援を職業にすると、プライベートの相談ではかえって悩むことがあったりします。公私問わず、日常に生かしていけると思える講座でした。
(ぶさん)

 

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