特集2 日常生活あるある!(182号)


特集2 日常生活あるある(182号)
こころの元気+2022年4月号より

日常生活での「あるある」を皆さんから投稿していただきました。

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ドタキャンしがち!
ソムオーさん(神奈川県)

楽しみにしていた友人とのお茶会。
前夜に何を着ていくか悩み、あれこれと試着してみる。
コーディネイトが決まって、準備万端!
翌朝、興奮しすぎたか、あまり眠れず、体調不良でドタキャン


鏡を見なくなる!
おにくさん(愛媛県)

化粧できない、
お風呂も入れずベタベタの頭皮、
荒れた肌、
泣いて腫れた目を見たくないし、
最終的にはその状態でも周囲の目線を気にする余裕もないから、鏡を見なくなります(笑)。


なかなか作業所を卒業できない!
ひーぽさん(茨城県)

作業所に10年以上通っています。
作業所以外にアルバイトなどにも挑戦したいですが、外の世界(作業所以外の仕事場)に出るのが怖くなってしまいました。


「無理しないでね」と言われすぎて、もやもやする!
キムさん(兵庫県)

自分の不注意で骨折してしまったが、何とかリハビリと思ってがんばって動いていたら、
「無理したらあかんよ」
とよく声をかけられる。

「リハビリと思ってやっているから」とか、
「転ばないように慎重にします」とか、
いちいち説明するのもしんどいので、ニッコリ笑顔で「ありがとう」と返すと、それ以上は話が深まらずに楽です。
お気持ちは本当にありがたいのですが何人もに言われるとねえ…。


片づけ方がわからない!
みーたんさん(岡山県)


▲イラスト:富田暁音

部屋が物置みたいになってて、片づけようと思って始めるけど、
どこから片づけていいかわからない。
どう片づけたらいいかわからない。
なので、だいたいあきらめる。
これは、けっこうあるあるだと思う。


あいさつするのは、いつも私が先!
トロピカルドリンクさん(神奈川県)

私の職場は、医療系の障害者福祉施設です。
障害のある方をお世話する人達が働いているので、皆さん人にやさしくて、いい人達だろうと思っていたのに…。
働き始めてしばらくして、みんな自己主張が強くて、弱い者をイジメてマウント取ってえらそうになってる人達に気づいてしまいました。
目が合ったかと思ったら無視されたり、こちらからあいさつしないかぎり無視の連続です。


お風呂に入れない!
みさこさん(東京都)

うつのときは、とにかく動くのがおっくうになり、入浴がむずかしくなります。
特に髪を洗って乾かすのが面倒で、入浴できない日が何日も続いてしまいます。


輪ゴムがたくさんたまる!
藤枝脩平さん(岩手県)


▲イラスト:富田暁音

薬のシートを束ねる輪ゴムが、診察のたびにたまっていって、捨てずにとっておいたらとんでもない量になった。


朝と夜のテンションが違う!
大野美波さん(埼玉県)

朝と夜のテンションがまったく違うという人をよく聞きます。
私も朝はわりと元気で、夕方になるとくたくたになってしまい、何もやる気が出ません。
以前は逆に夜にハイになっていました。
平均的に元気でいられたらいいのですが、ペース配分を見誤ってしまいます。


外出先ではトイレの場所をチェック!
文さん(千葉県)

不安の強さと薬の副作用で、喉が渇きやすく、外出先でよく水分をとります。
すると必然的にトイレが近くなるため、どこへ行ってもまずはトイレを探します。
見つかると一安心です。


ピア仲間だと、何でも体調のせいにしがち!
齊藤和弘さん(三重県)

ピアの友達との間では、よく「体調が悪いから」っていう理由でお互い片づけます。
たとえば、会話がはずまないと、
「おれ今日、体調が悪いから本調子じゃないんだよね」
「わかるわかる。おれも体調が悪いから」
と、こんな感じです(笑)。

 

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