身体拘束は人が人をしばることです。医療者は時にこれを「抑制」と呼びます。身体拘束は本当に必要なのか、共に考えましょう。
(注:なお今回のこんぼ亭は、DVD化の予定はございません。)
※終了いたしました。台風の近づく中にもかかわらず、ご参加いただきました方々ありがとうございました。
☆拘束にはこんなケースもあります。入院の体験談まんが(無料)→こちらから
【開催日時・日時】
2017年10月28日(土) 13:00~15:30 (30分程度延長することがあります)
【場 所】荏原文化センター(えばらぶんかセンター)
○東急池上線の荏原中延駅(えばらなかのぶ)から徒歩5分(上の図を参照)
○その他、都営浅草線の戸越駅からでも徒歩で10分位です。
◆チラシのダウンロードはこちらから ←クリックするとチラシが表示されます(裏面が申込用紙です)
【演者】
長谷川利夫(杏林大学保健学部教授)
川田龍平(参議院議員)
宇田川健(コンボ共同代表理事)
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内容
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今年5月、ニュージーランド人男性が日本の精神科病院で身体拘束後に亡くなりました。肺塞栓症が起きたと推定されています。身体拘束はこのようなリスクを抱えています。それだけでなく、人によって人がしばられる行為は、多くの場合人としての尊厳を傷つけ、人に人を従わせる側面もあります。
日本では身体拘束が「仕方がない」として長年行われており、その数も年々増え続けています。しかし、精神医療において身体拘束は本当に必要でしょうか? 海外では身体拘束を極めて厳格に取り扱う国もあります。日本では、あまりにも精神障害を持つ人の人権を軽んじていないでしょうか。現状を変えるために何ができるのか。制度や医療者の関係性という側面から、たくさんの選択肢があると思います。
今回のこんぼ亭は、このようなことを考えます。
【参加費】
事前申込み 3000円(コンボ賛助会員は2000円 →賛助会員(さんじょかいいん)とは?)
当日 3500円 (※注:当日は賛助会員も同額となります)
事前申込みの締切日 2017年10月20日(金)
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事前申込のお申し込み方法 終了いたしました。
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◎くわしくはチラシをご覧ください → こちら (チラシの裏面が申込用紙になっています)
①参加費を郵便局の青い振り込み用紙でお振り込みください。
口座番号 00280-4-116662 加入者名・・・こんぼ亭
②お名前・ご住所・電話番号・ファックス番号・メールアドレス・コンボの賛助会員は会員番号・イベントの題名を、ハガキ、電話、ファックス、メール(comhbotei@gmail.com)のいずれかでご連絡ください。
※お振り込み後に参加費は返金ができませんので、ご注意下さい。
◎便利なウェブ申込はこちらから: http://peatix.com/event/297864 (クレジットカード決済、コンビニ支払い等に対応)
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お問合せ
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認定NPO法人地域精神保健福祉機構・コンボ
「こんぼ亭」係
TEL: 047-320-3870
FAX: 047-320-3871
Email: comhbotei@gmail.com