※朝日新聞「私の物語をたどって」で連載(2018/12/12~12/18)
※糸川昌成先生のことが、読売新聞で紹介されています(2017年11月20日)注:ネットでの閲覧は有料 ※糸川昌成先生のことが文春オンラインで紹介されています。(2017年10月21日)
糸川先生のDVDもあります。 →DVD「心はどれくらい脳なのか?」 →DVD「新しい治療方法をめぐる冒険」
この本を読んだあなたはきっと家族に読んでもらいたくなる。 臨床家であり、 科学者であり、 家族でもある 筆者が解き明かす 脳と心の物語。
糸川昌成・著(東京都医学総合研究所病院等連携研究センター)
1400円+税 2016年1月4日発売 本書は、糸川昌成先生が認定NPO法人コンボの活動の趣旨に賛同されてご執筆いただいたものです。また、印税は不要との糸川先生のご意向によりその収益は、コンボの活動に活用させていただく予定です。 途中まで読むことができます→コチラをクリック 【本書の内容】 いくつかの大学と研究室を体験した筆者が大切にしているのは、異なる分野の人が交流する環境。さまざまな分野の人たちが集まった糸川研究室のチームが発見したのは、脳ではなく体に作用するまったく新しい統合失調症の薬だった。 第1部~第2部は、最先端の遺伝子研究への取り組みや、統合失調症の原因を解明しようとする糸川チームが発見した新しい統合失調症治療薬開発の物語。 第3部~第4部は、糸川先生と家族のリカバリーの物語。大人になって初めて知った母親の統合失調症。亡き母の人生と症状を調べるなかで、 「すべての症状には意味がある。その人の人生の文脈を理解したときに、人の尊厳が回復する。しかし、薬は尊厳を回復させることはない。その人がかけがえのない人間として丁寧に遇されたとき、尊厳は扱われた当人と扱った人との間に共鳴しあうものだ」――と気がつく。 臨床家であり、科学者であり、家族でもある筆者が脳と心をわかりやすく解き明かす感動の一冊。
第1部 プロローグ──過去と今をつなぐもの 第2部 ミクロの世界から病気の原因を解明する旅 第3部 家族のリカバリー 第4部 エピローグ──私の研究と臨床 ▼著者・糸川昌成先生「科学者が脳と心をつなぐとき」を語る 動画がスタートしない場合は、Youtubeでご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=5qIy5Yfh5Ck
本書は、糸川昌成先生が認定NPO法人コンボの活動の趣旨に賛同されてご執筆いただいたものです。 また、印税は不要との糸川先生のご意向によりその収益は、コンボの活動に活用させていただく予定です。