【オンライン開催！】第67回こんぼ亭月例会『メンタルヘルスの新しい潮流！　トラウマ・インフォームド・アプローチ(TIA)』

　「トラウマ（心の傷）は広範囲に有害で多大な損失をもたらす公衆衛生上の問題です。その問題に対応するためにトラウマとその広範な影響に関する知識と理解に基づいた（トラウマインフォームド）支援が提供される必要があります。しかし大多数の人はこれらのサービスや支援を受けないままでいます。トラウマへの対応がなされないと、精神障害および物質使用障害、慢性的な身体疾患のリスクが優位に増大します」 ーーートラウマインフォームドアプローチ（TIA)の実践ガイドは、そのような考えから始まっています。
　私は、精神科病院、カウンセリングルームで相談を長年受けてきました。その経験から徐々に多くの人が語る困りごとが心の傷ートラウマーと関係があると感じることが増えてきていました。TIAに巡り会ったおかげで、自分が感じてきたことを言葉にしやすくなり、具体的にどんな工夫をしたら効果的なのか、というヒントをたくさんもらった感があります。しかし、日本ではほとんど知られていないようです。TIAについてより多くの人に知ってほしいと思ってこんぼ亭でのお話をお引き受けしました。（遊佐安一郎）

◆お申込は → こちらから 　※終了しました。

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◆こんな方はぜひご参加ください！◆
○　トラウマとのつき合い方に興味のある人
○　メンタルヘルスサービスの利用者や家族、関係者など
○　医療、教育、福祉、矯正サービス関係者、利用者や家族など

☆遊佐安一郎さん 長谷川メンタルヘルス研究所所長、カウンセラー メンタルヘルスマガジン『こころの元気＋』の連載「境界性パーソナリティー障害とつきあう」筆者 体験の語り手

☆吉田有輝子さん（当事者） DBTスキルアップグループ参加者

☆吉田佳子さん（母親） 家族スキルアップグループの参加者

☆ゲスト：伊藤順一郎さん（メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれ院長) 精神科医。コンボ共同代表。こんぼ亭初代亭主。※後半のトークライブ（座談会）にご一緒いたします。

★こんぼ亭亭主（ご案内役）： 市来真彦さん(東京医科大学精神医学分野准教授)

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