「こころの元気+」は、コンボの賛助会員の方に毎月15日頃をめどにお届けする会員誌のメンタルヘルスマガジンです。毎月テーマが変わる特集の部分と同じテーマで続く連載の部分でできています(特集と連載とは?)
※「こころの元気+」とは?
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→コチラから(無記名です)
2020年6月号「手を抜くことが苦手です」
手を抜くことが苦手で、ついついかかえこんでしまう人も多いと思います。
周りは「もうちょっとセーブしたらいいのに」と思って見てますが、本人はなかなか手を抜けずに苦労します。
この特集では、手を抜けないことを否定するのではなく、手を抜けなくなった理由を考えたり、手を抜けないことからこんなことを学んだ、よいこともあるなど、色々な角度から「手を抜けない」を考えます。
〔▽特集の目次〕
特集1 まんが 躁のとき つっぱしってしまう理由/ ナガノハル
特集2 手が抜けません /投稿
特集3 なぜ私は手を抜けなくなったのか? /投稿
特集4 まんが デイケアあるある!/ 代書屋オウスケ
特集5 手を抜けず、かかえこんでしまう人の心理/ 藤田英美(横浜市立大学附属病院 公認心理師・臨床心理士)
特集6 「手を抜くのが苦手です」アンケート /投稿
Q1:手を抜けない傾向がある? Q2:何に手を抜けない? Q3:困ることは? Q4:いいことは?
Q5:工夫は? Q6:手を抜くと影響は?
特集7 まんが 真面目・マジメ・まじめ??/ kirinco
特集8 手を抜けない結果から学んだこと /投稿
特集9 手を抜けない人達へ/西川里美(株式会社みらい 訪問看護ステーション宙 ACT-Zero岡山)
特集10 いいかげんは良い加減/市来真彦(東京医科大学 精神医学分野)
〔▽主な連載の目次〕 ※連載について→コチラ
○生活ファーストで行こう! いい感じで薬とつきあう/第6 薬剤師とのつきあい方 薬局編/吉田健(みどり調剤薬局 薬剤師)
○双極性障害 私の打ち手/第2回 恋愛や結婚の工夫の打ち手・躁状態と気づいたときの打ち手/ 道村芽衣
○べてるの家の当事者研究/第158 「共感体質による学校での苦労」の研究 /こやねん
○いろいろ応用できる認知療法をじょうずに使ってみませんか/ 第131 手が抜けないのは…/大野裕(一般社団法人 認知行動療法研修開発センター理事長)
○おこまりですか? では他の人に聞いてみましょう!/vol.160 高齢の母の介護がたいへんです/投稿
○つっちーのショーガイ学習/ 第121 そうか、そんな考え方もあるのか の巻/土屋徹(オフィス夢風舎 舎長)
○境界性パーソナリティー障害とつきあう/第128 トラウマインフォームドケア(21)トラウマの理解の仕方について(10)DBT(弁証法的行動療法)の生物社会理論と複雑性PTSDの相違点/遊佐安一郎(長谷川メンタルヘルス研究所)
○私の働く生活ストーリー!/第143 木材会社パート勤務/あめふら
○発達障害 空気を読まずに言いたい放題/第39 「コミュニケーションの困難さ」について考える ~学生の変化から~/本多祐子
○まんが:発達途上家族 みんなでこぼこ/第11 続・物忘れは困るよ!の巻/ぼうえんぎょ
○ちょっとおススメ/『静かなる変革者たち 精神障がいのある親に育てられ、成長して支援職になった子どもたちの語り』/ 小林鮎奈(こどもぴあ)
○リカバリーと共に時代を変える フォーラム分科会/第4 ピアスタッフに関する分科会/相川章子(聖学院大学)/磯田重行(日本ピアスタッフ協会 会長/リカバリーセンターくるめ 施設長)
○家族のストーリー/ 第70 ある日、突然/駒田桂介(夫)
○まんがリンク/NO.39 お悩み真っ最中/リラりん
○家族の相談カフェ 困ったことはマスターに聞け/ 第77 ダイエットを始めた娘 摂食障害が心配な母親/鈴木高男
○ちょっと知りたい!/ 第64 精神障害にも対応した地域包括ケアシステム /名雪和美(厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課 相談支援専門官)
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