「こころの元気+」は、コンボの賛助会員の方に(※毎月15日頃までに)お届けする会員誌のメンタルヘルスマガジンです。毎月テーマが変わる特集の部分と、同じコーナーが続く連載の部分でできています。
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〔9月号特集〕
9月3日は睡眠の日。「ぐっすり(ぐっスリー)」が転じたものだそうです。
そこで、「こころの元気+」も9月号ということで「ぐっすり眠りたい」という特集を企画しました。
精神疾患をかかえた人は何らかの睡眠のトラブルをかかえた人が多いので、少しでもぐっすり眠れるヒントになる情報を提供したいと思います。
▼9月号の表紙モデルは岡山県の森本隆道さん
表紙撮影の動画もあります!
〔9月号特集の内容〕
特集1:4コマまんがでおやすみなさい(読者から寄せられた8作品)/皆さんは寝る前にどんなことをしていますか? 読者から寝る前の工夫を4コマ漫画にしてもらいました。
特集2:9月3日は睡眠の日(高橋清久先生:精神・神経科学振興財団)/9月3日は睡眠の日。なぜ睡眠の日がつくられたのか、よい睡眠のコツは何かをお伝えします。
特集3:睡眠アンケート/睡眠について困っている人はどれくらいいるのか? 眠れないときにどんな気持ちになるのか――などなど、精神疾患をもつ人の睡眠に関する状況がよくわかります。
特集4:眠れなくて困っています/眠れなくて困っている体験談を3つ掲載しました。
特集5:睡眠Q&A/だるくて起きられない、眠った実感がない、過眠症で困っている、睡眠薬があわない、夜はなぜ不安定になるのか?など5つの質問に、睡眠のことにくわしい5人の先生が回答します。
特集6:眠るための工夫いろいろ/何をやっても眠れなかった人がどんな工夫をすることで眠れるようになったのか――6人の体験談とそれぞれの体験と高橋清久先生の気づきのコメント。
特集7:ベンゾジアゼピン系でない睡眠薬の特徴(渡邉博幸先生:木村病院院長)/睡眠薬では、ベンゾジアゼピン系のものが主流ですが、ベンゾ薬には依存の問題などが引き起こされることがあります。現在、ベンゾ薬以外の睡眠薬も2つ使えるようになっていますので、そのお薬の特徴を紹介。
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8月号から新連載が始まりました!
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●でも先生、ガイドラインにはこう書いてあるんですが…
~わかりやすい「うつ病治療ガイドライン」~(坪井貴嗣・杏林大学)
日本うつ病学会で作成している、うつ病治療のための道標(みちしるべ)である「うつ病治療ガイドライン」を、当事者や家族のために坪井先生がわかりやすく解説してくれます。
●減薬という旅の彼方に(小林和人・山容病院院長)
さまざまな患者さんと向き合う精神科医が、「のむ治療から、学ぶ治療へ」をめざし、実際にどんな苦労をしながら減薬をしていったのか、その過程と結果を連載していただきます。
――――――――――▼2017年9月号の表紙モデルは森本隆道さんです
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