「こころの元気+」2017年3月号への投稿より →「こころの元気+」とは
武術と出会って / 長野県 寺島昭さん
こんにちは 長野県の諏訪に住んでいる寺島と申します。
私は統合失調症を患いました。妄想や幻聴で苦しんでいました。その頃は動くのが嫌いで体重は120キロありました。
そんな毎日を繰り返していると、さらなる不幸がありました。父の脳血栓による脳梗塞でした。もうだめだという時、自分の心の師、ブルース・リー先生の哲学書や武士道の哲学に出会い、人生のあり方・命のあり方を学びました。
今では、ブルース・リー先生の武術、截拳道(ジークンドー)の政党継承会員になり東京の稽古会に時より参加して、トレーニングジムでは、ほぼ毎日、ジークンドーのシャドーボクシングをしております。体重も120キロから91キロまで減らしました
ここまでになるまでに、家のローンの押しつけてきた父を恨んで「あんたのせいで病気になったのだ!」とののしった事もありました。諏訪という故郷を捨てる事もありました。自分の人生を呪い恨んでいた時期もありました。
でも、今ではそんな辛いことを経験して今があると思っています。
今後の目標は諏訪にジークンドーを広める事と、いつか自伝書も書きたいななんて思っています。自伝書はまだまだですがね(笑)。
さーて! これからも頑張って行こう! walk on!(歩み続けよ)