第13回精神障害者自立支援活動賞(リリー賞)」受賞者決定!


第13回精神障害者自立支援活動賞(リリー賞)
受賞者決定!

「当事者部門」、「支援者部門」の2部門で計4組が受賞◆

第13回リリー賞の受賞者が決定しました!
応募者97組の中から、選考委員会により、特に優れた活動を行っている当事者部門2団体、支援者部門2団体、計4組の受賞者を決定しました。
さる3月10日(金)には、プレゼンターにフリーアナウンサーの町亞聖さんをお迎えし、東京国際フォーラムにて表彰式が行われました。
受賞者の皆様、おめでとうございます!

◇「第13回精神障害者自立支援活動賞(リリー賞)」 受賞者◇

※各受賞者についての紹介は受賞者名をクリックしてください

≪当事者部門≫ 副賞100万円

北海道 NPO法人 精神障害者回復者クラブすみれ会
精神障害の当事者のみで運営する日本初の共同作業所を30年間運営。ピアスタッフの草分け

大阪府 一般社団法人 UnBalance (アンバランス)
発達障害の当事者によるピアサポートグループとしてユニークで多面的な活動を展開

≪支援者部門≫ 副賞50万円

福島県 会津若松市立川南小学校
精神障害者の福祉事業所と18年間にわたり交流、子どもたちの啓発と当事者の地域参加を応援

大阪府 高槻精神障害者スポーツクラブ (愛称: WEARE ウィアー)
精神障害の当事者によるフットサル、バレーボールチームを結成、スポーツを通じた社会参加を支援

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表彰式 & こころの元気+セミナー
2017年3月10日(金)
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【終了しました】

第13回リリー賞の受賞者をお迎えし、3月10日(金)に表彰式を行いました。プレゼンターは、フリーアナウンサーの町亞聖(まちあせい)さんでした!

表彰式に続いて、「こころの元気+」セミナー(参加費無料)も開催いたしました。
今年のテーマは、「精神障害のある親を持つ子どもの支援」です。子どもの立場の方たちの存在が知られるようになり、子どもたちへの支援だけでなく、子どもたち自身の活動など、ここ数年さまざまな取り組みが始まっています。
リリー賞でも、このことに取り組んでいる2組が受賞しています。今回は、リリー賞受賞者でもある「親&子どものサポートを考える会」(第9回リリー賞支援者部門受賞)と「NPO法人ぷるすあるは」(第12回リリー賞支援者部門受賞)から、その活動報告を、また、子どもの立場の方からは、子どもたち自身によるピアサポートの活動について報告していただきました。
会場からも質問やご意見をいただき、今後子どもの立場の家族のリカバリーにつながる支援をどう広げていくか、考える機会となりました。

→ 表彰式&「こころの元気+」セミナーの詳細はこちらから