「こころの元気+」は、コンボの賛助会員の方に(※毎月15日頃までに)お届けする会員誌のメンタルヘルスマガジンです。毎月テーマが変わる特集の部分と、同じコーナーが続く連載の部分でできています。 →『こころの元気+』とは
【2月号の特集の趣旨】 メンタルヘルスの領域には、誤解や勘違い、昔と変わってしまってしまった情報、場合によっては迷信的なことがらが事実だと思われていることなど、いろいろあります。
家族や知人から言われたアドバイスや傷ついた言葉などでも、後で調べてみたら、ちょっと事実とは違っていたり、自分でしてしまったけれど後から考えると間違っていた対応法などもあるでしょう。
そんな体験談や、自分では正解か誤解かどうかわからない疑問を専門家などに回答していただき、改めて正しい情報とは何か考える特集です。
特集1:まんが 初心者なので/富田暁音
親子ともども、病気の初心者なので…
特集2:精神科の迷信や誤解/風野春樹(東京武蔵野病院 リハビリテーション部 部長)
黄色い救急車?緑の救急車? 精神科や精神疾患にある、いろいろな迷信や誤解とは
特集3:私、勘違いしていました
自分ではこう思っていたのに、実は…
特集4:「誤解・勘違い」現象の研究! /向谷地生良(北海道医療大学/浦河べてるの家)
実は、誰でもおちいる感覚なんです。
特集5:病気と薬についてのよくある勘違い/池淵恵美(帝京大学医学部精神神経科学教室)/築地茉莉子(千葉大病院薬剤部)
〔この特集での解説項目は以下の通り〕
・精神病の人は、薬の問題もある し、育てることもできないから、子どもを産んではいけない
・うつは甘えだから、気合いの問題だ
・ うつ病の人には「がんばれ」と言ってはいけない
・ 50歳を過ぎると、統合失調症が改善する
・ 精神科の薬はすべて、のみ続けるとクセになる依存する
・ 薬をたくさん出すのは、患者ではなく病院の経営のため
・ 薬は副作用があって体によくないから、のまないで、サプリメントや漢方薬だけで対応できる
・ 睡眠薬をのんでテレビを見ながら布団に入るが、眠れない
特集6:まんが 毎日ポンコツ/うめきち
思いこんだこと、父の言葉にうめきちさんは
特集7:社会や制度についてのよくある勘違い/廣江仁(障害福祉サービス事業所あんず・あぷりこ)/浦﨑寛泰(PandA法律事務所 弁護士 社会福祉士)
〔この特集での解説項目は以下の通り〕
・精神障害者手帳に写真がつけば、JRや高速道路が割引される
・ 精神病の一人暮らしの人に、アパ ートを貸してくれる大家さんはいない
・精神病の人を雇ってくれる人はいない
・ 働いたり、少しでも収入があれば、障害年金はもらえない
・精神疾患をもっている人は暴力的で、罪を犯す人が多い
・ 精神疾患であれば、罪を犯して も、無罪になる
・「障害者差別解消法」で、病気で辞めさせられた会社を罰してもらいたい
・精神科の薬をのんでいる人は車の運転はできない
特集8:言われたけれど、違っていました
医師に言われたけれど、ネットで読んだけれど、実は…
▼2017年2月号表紙モデル 頼木優子さんの動画
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