第34回こんぼ亭「みんなで考えたい 精神障害者の家庭で起きる暴力」


ご参加ありがとうございました。無事終了いたしました。

 

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▲チラシをクリックすると、両面をみることができます
【開催日】2016年4月23日(土)
【時 間】12:30開場 13:00~15:30(30分程度延長する場合があります)
【参加費】事前申込み 3000円(コンボ賛助会員は2000円)/当日 3500円
【場 所】東部フレンドホール(下の地図をクリックすると大きくなります)
地下鉄都営新宿線「瑞江駅(みずえ)」下車徒歩2分
map east friend hall

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みんなで考えたい 精神障害者の家庭で起きる暴力
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演者
蔭山正子(東京大学大学院地域看護学分野助教)
横山恵子(埼玉県立大学保健医療福祉学部教授)
当事者の立場の方々
ご家族の立場の方
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こんぼ亭「亭主」伊藤順一郎からのメッセージ
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今回のこんぼ亭では、家庭内での「暴力」をテーマにしています。
これは、とりあげるには勇気がいる、かなり、思い切ったテーマかと思います。しかし同時に、目をそむけないで、多くの人々が考え語り合うことが大切なテーマだとも思っています。

家庭内の暴力には様々な姿があります。
ご家族が当事者から 暴力を受けて傷つく場合もあります。
当事者がご家族から暴力を受ける場合もあります。
言葉の暴力もありますし、体が傷つくような暴力もあります。

けれど、たいていの場合、だれが悪いと責められない。
お互いに、外部に向けてSOSが出せないうちに、ネガティブな感情の連鎖の中で、誰かが誰かに向けた感情の爆発が暴力になるように思います。
暴力は、振るわれたほうも、振るったほうも傷つけます。憎しみや恐怖の連鎖が始まってしまうこともあります。
だから、暴力の入り込まない関係を作りたい。
そのために、風通しの良い関係を作りたいのです。
地域の人々、支援者と呼ばれる人々などにも、「家庭の事情」に参加をしていただきたいのです。
そして、暴力をめぐる関係性が、孤立しないですむようにしたい。
そんなことを、来場されたみなさまとも考える機会にしたいのです。
様々な人々が、このテーマを考える、その歩みの一つになれたら、と思います。
どうぞ、お集まりください。

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内容
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日本は世界でも有数の暴力犯罪が少ない国。精神障害者の暴力犯罪率は、一般の人よりもさらに低い。ところが、家庭内の暴力は、欧米よりも多いのです。
【それはなぜ?】
日本では家庭内での暴力を起こす特徴的な要因がある
【その要因は?】
●親との同居率の高さ ●危機介入サービスの欠如
●ひきこもりがちな人への訪問型サービスの不足
●服薬治療重視の医療 ●家族支援の不足 ●偏見など

暴力は難しい問題ですが、予防や解決のできる問題です。暴力を加害者、被害者という視点で捉えることはやめて、暴力が起きる根源をみつめ、どうしたら暴力をなくせるのか、オープンに議論します。

詳しいチラシはコチラをクリック

 

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お申し込み方法
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くわしくはチラシをご覧ください(コチラをクリック) チラシの裏面に申込用紙があります。

①参加費を郵便局の青い振り込み用紙でお振り込みください。
口座番号 00280-4-116662 加入者名・・・こんぼ亭

②お名前・ご住所・電話番号・ファックス番号・メールアドレス・コンボの賛助会員は会員番号・イベントの題名を、ハガキ、電話、ファックス、メール(comhbotei@gmail.com)のいずれかでご連絡ください。
※お振り込み後に参加費は返金ができませんので、ご注意下さい。