こころの元気+」は、コンボの賛助会員の方に(※毎月15日頃までに)お届けする会員誌のメンタルヘルスマガジンです。毎月テーマが変わる特集の部分と、同じコーナーが続く連載の部分でできています。 →『こころの元気+』とは
〔12月号特集〕「イライラ・爆発なんとかしたい」
【特集の趣旨】
感情のコントロール、特に、イライラしたときや、人間関係のもつれからお互いの関係が悪化したときなどに「爆発」してしまうと後味が悪くなってしまいます。この特集では、読者の体験や、専門家のアドバイスなどによって、感情のコントロールについていっしょに考えていきます。
特集1 まんが リアルボーイ 脳内ボーイ(木村きこり)/リアルな子供と頭のなかの幻聴の子供が一緒に遊び始めて、イライラしちゃう体験を漫画化。
特集2 こんなできごとで爆発しました/爆発したり感情的になるのはどんなときに、どんなことがあったのか――4人の体験談。
特集3 イライラ・爆発アンケート/どんなときにイライラする? 爆発の後に後悔する? など7項目のアンケート。ちなみに、「どんなときイライラする」の第1位は、「疲れてきたとき(50%)」でした。
特集4 爆発して後悔しました/爆発したり、感情がおさえられずに、後悔してしまった3人の体験談。
特集5 爆発しそうになったときしている工夫/イライラしたとき、感情が爆発しそうなとき、他の人はどんな工夫をしているのでしょうか? 5人の体験談。
特集6 イライラ・爆発とのつきあい方(安保寛明:山形県立保健医療大学)/イライラや爆発の多くは、その人の余裕のなさや自信のなさが関係しています。「自分と周囲の関係を知る」「自分を取り扱うこと」について、5つの方法を紹介します。
特集7 まんが ささいなことで(鳥さなぎ)/妹についカッとなってしまう姉の体験談を漫画化。
特集8 怒りや爆発にマインドフルネスはどう役立つのか?(遊佐安一郎:長谷川メンタルヘルス研究所)/怒りや爆発は「瞬間湯沸かし器タイプの人」「時限爆弾タイプの人」など人それぞれです。そうしたときに、マインドフルネスがどんなふうに役立つのかを説明します。
特集9 怒る時節には怒るがよく候(園環樹/浄土真宗本願寺派教師)/怒りについて仏教の視点から説明をしてもらいました。怒りとはどのように接したらよいのか――へえナルホドと目からウロコです。
□□□□□□□□□▼2017年12月号の表紙モデルは羽根義章さんです
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