3か月製剤を始めとする持効性注射剤につきましての要望書を提出


 NPO法人コンボは、公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)と二者の連名で、「3か月製剤を始めとする持効性注射剤につきましての要望書」を下記に提出しました。

 ・厚生労働省(医薬・生活衛生局 医薬安全対策課)
 ・独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)
 ・日本精神神経学会
 ・日本統合失調症学会
 ・日本神経精神薬理学会
 ・大塚製薬株式会社
 ・大日本住友製薬株式会社
 ・田辺三菱製薬株式会社
 ・ヤンセンファーマ株式会社

 1回の注射で効果が2週間から1か月持続するタイプのお薬を持効性注射剤といいます。今年は、新しく、効果が3か月持続する薬も発売されることになっています。
 持効性注射剤は、薬の血中濃度が安定することや、毎日の服薬のわずらわしさが亡くなるなどのメリットがあります。
 しかし、もし副作用が起きた場合、長期間持続してしまうデメリットがあります。
 そこで、みんなねっととコンボの2者は、上記に3月2日付で要望書を提出いたしました。

要望書はコチラをクリックしてください。